コンクリート材料に対する除氷化学物質の有害な影響

コンクリート材料に対する様々な除氷化学物質および暴露条件の有害な影響を調査した。 五つの除氷化学物質(塩化ナトリウム,腐食防止剤の有無にかかわらず塩化カルシウム,酢酸カリウム,農産物)を研究した。 凍結融解(F–T)および湿潤乾燥(W–D)暴露条件を考慮した。 これらの除氷化学物質および曝露条件を受けたペーストおよびコンクリートの質量損失、スケーリング、圧縮強度、化学浸透および微細構造を評価した。 その結果,種々の除氷化学物質が与えられたペーストとコンクリートに異なる速度で浸透し,異なる程度の損傷をもたらすことが示された。 試験した除氷化学物質の中で,二つの塩化カルシウム溶液が最も損傷を引き起こした。 塩化カルシウム溶液への腐食防止剤の添加は損傷の発症を遅らせたが,最終的な損傷を減少させなかった。 塩化物関連の除氷化学物質はしばしば水酸化カルシウムの浸出とコンクリートの化学変化をもたらした。 酢酸カリウムはコンクリートの表層のアルカリ炭酸化に関連した軽度のスケーリングを引き起こした。 サンプルの表面にかなりの数の微細孔を生成するが、農業除氷製品は、ペーストとコンクリートの化学的浸透およびスケーリング損傷を最小限に抑えた。

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